株に関する情報について説明する人のシルエット

株取引という情報戦

株は情報の世界です。ほんの少しの情報でも知っているのとそうでないのとでは結果に違いが現れます。どういった株が狙い目なのか?こんな株は買ってはいけないなど、こちらでは株に関しての様々な情報を紹介したいと思います。

これから狙い目の株は?

株式投資を行う場合にはこれから成長が期待される産業に投資をするのが一般的な手法です。
そのためこれから成長が期待されている分野に関する特集が非常に多く組まれており、その様な情報を参考にして投資先を決めるのも一つの手段であると言えるでしょう。
しかしながら既に注目されている株式に関しては価値が上がった状態になってしまっていることが少なくありません。
そのため株式投資をする場合には如何にして他の人よりも早く成長の可能性の高い株式を見つけ出すかにかかっていると言えるのです。
一般的には国策銘柄と呼ばれている事業を持つ株式は上昇傾向に向かうと言われています。
国策銘柄とは国の目指す方向性を示した内容によって恩恵を受けることが期待される株式のことを言います。
例えばオリンピックが開催されるまでの期間はオリンピック関連銘柄が注目されるかもしれませんし、旅行関連など国が力を注ぐことが想定される分野に関しては狙い目であると言えるかもしれません。
しかしこれらも全ては保証があるわけではありませんので投資家自身の責任の下で判断をしなくてはなりません。
その様な仕組みであることを十分に理解したうえで投資を行うことが大切であると言えます。
株式投資の格言に国策に売りなしという言葉が存在していますが、これは国が推進する方向性に沿って動いている銘柄は上昇基調に乗るということを意味していると言えるでしょう。
そのため政治の動向に注目し、どのような分野に需要があるのかをしっかりと分析することで何処の株が狙い目であるかを理解できるようになるでしょう。
そして如何に人よりも早く動けるかが重要になってくると言えるのです。投資とはその様なものなのです。

初心者が手を出してはいけない株

初心者が手を出しては、行けない銘柄としてはまず仕手株があります。
これは人為的に相場を操縦されて、操っている本尊が利益を出そうとしている銘柄のことを指し狙われるのは企業としての価値が低い銘柄が選ばれやすいので、下手に飛びつくと価値の無い企業の株を高値で掴まされてしまう恐れがあるためです。
これはある程度投資になれた人であっても、できるだけ避けたほうが良いものとなっていますから初心者ともなれば尚更ですので、絶対に仕手株には手を出さないようにしましょう。
これは見極めも簡単で、株価がずっと低迷していた銘柄が突如材料もなく吹き上がった場合には、仕手化されたと判断できるのでそのような状態になった時には手出しはしないようにしましょう。
仕手株は短期間で二倍三倍になるケースも多いのですが、逆に高値づかみをすればあっという間に半値になってしまうので、初心者には向かないものとなっています。
次にIPOと呼ばれる新規上場してきた、企業の銘柄も初心者のうちは避けたほうが無難です。
これらの銘柄というのは過熱気味に動くことが多いので、仕手株ではないにしてもそれと同じような動きをすることが多いためこれも短期間で二倍三倍になる可能性もありますが、それよりも速い速度で半値どころか三分の一以下になってしまうことも珍しくありませんからできるだけ手を出さないほうが良いでしょう。
ただし、東証一部の超大型株などの場合にはそこまで加熱した動きにはなりにくく、古くからある企業の場合には普通に投資対象として選択をしても問題ないケースがあるので、IPOの全てがダメというわけではありません。
しかし、投機性の強いものは初心者の頃は手を出さないようにしましょう。

株の情報を得る為に使うものは?

株式投資を始めようという時に、何の情報も持たずに始め、自分の勘だけで運用しようと言うのはあまりに無謀です。
そのため、事前に準備をしておく必要があります。株の情報をどれだけ仕入れることができるかが、株を始めるにあたりとても重要です。
まず最初に新聞が情報を得るにはもってこいです。
あの企業が合併する、あそこの企業がこんな新商品を出す、最近この企業はこういう新しいことを始めたといった情報は新聞の経済面などに掲載されています。
そうした情報を踏まえ、値が大きく変わっていきます。新聞だけで情報をつかみ、それを儲けに転換させることは難しいものの、最低限知っておくべき情報として新聞に書かれたことは重要です。
また、最近では速報性が重んじられるようになり、ニュースサイト、ニュースアプリなども株の情報を得るには大切です。
新聞やパソコンといったものだけではなく、株に関する本も読んでおきましょう。
といっても、この株はおいしい的な本は、他の人もそれを見て買うため、実際そこまでの恩恵は得られません。
しかし、会社の経営指標の正しい見方やチャートの正しい見方といったことが書かれている本は、会社や相場チャートの分析を自ら行えるように手助けしてくれるものなので、こうした本で勉強し、情報を独自の調べ方で得ることができるようになります。
株で大事なことは人に教えてもらうことではなく、いかに自分の調査や分析によって儲けることのできる株はどれなのかを探し当てることなのです。
新聞、スマートフォン、パソコンなどで情報を得る人は多くいます。
それ以上に会社四季報といった会社のデータ、経営指標の見方を指南する本、相場チャートの正しい見方を教えてくれる本などが他の投資家に差をつけてくれるでしょう。