株に関する情報について説明する人のシルエット

株は情報の世界です。ほんの少しの情報でも知っているのとそうでないのとでは結果に違いが現れます。どういった株が狙い目なのか?こんな株は買ってはいけないなど、こちらでは株に関しての様々な情報を紹介したいと思います。

ミクニとNSKの最近の株価推移

東京都千代田区に本社を置く株式会社ミクニは、オートバイ用の燃料噴射器などの製造を手掛ける車両部品メーカーです。東京証券所取引所第1部に上場している企業です。ではここで、同社の株価の最近の値動きに注目してみましょう。2015年のミクニ株は、春先には大幅に急騰する場面が見られたものの、その勢いは持続せず、この年の年間騰落率は約6.3%のマイナスという結果に終わりました。そして2016年に入り、1月4日に416円という始値を付け、新たな年の幕開けを迎えます。その後も前年からの下落基調に変化はなく、2月12日には301円という年初来安値(昨年来安値)を記録しました。3月1日現在の株価は338円で、年初と比較しておよそ18.8%もの下落となっています。
では次に、東証1部に上場する別の車両部品メーカーにも注目しましょう。東京都品川区に本社を置く日本精工株式会社です。その略称である「NSK」として一般にも広く知られる企業で、自動車の車軸用のベアリング(軸受)の分野では国内最大手です。さて、2015年におけるNSK株の年間騰落率は約7.8%のマイナスでした。年央には2,000円越えも達成するなど好調な場面も見られましたが、年の後半は下落基調に転じ、翌年もその傾向を引き継いでいます。2016年における最初の取引で、NSK株には1,320円という始値が付きました。その後、NSKもまた、前述のミクニと同じく2月12日に年初来安値(昨年来安値)を記録します。この日に付けた最安値は910円となりました。ほどなくして1,000円台を回復したNSKの株価は、3月1日現在では1,014円となっています。これは年初と比べておよそ23.2%もの下落です。